コミュニケーション

営業部の香川です。

 関西も梅雨明けしました。太陽が降り注ぎ、体力をどんどん奪っていきます。できるだけ日陰を歩くようにしていますが、それでも暑いです。すごい汗かきなので、これが一番辛い。
 私は営業の際には基本的に公共交通機関で移動しています。そんな私ですが、よく道を聞かれます。昨日も梅田で外国人の家族連れに「HANSHIN、UMEDA、DOKO?」と聞かれたので、「トレイン?」「デパートメント?」と単語で返したら、阪神百貨店のようなので「オーバーデアーエスカレータ、フォール、アンダーグラウンドツー、オリタラレフトサイドフェイス、ディスウェイストレート、ストレート、ズットストレート、レフトサイドルッキングスーン」と身振り交えて伝えました。「OK!!」と言ってきたので、、、中学英語も怪しいけど、まぁ通じたでしょう(笑)。
 同じ言葉の日本人だったら全然問題ないかと言われると以外と難しいことがあります。同じく梅田を歩いていた時に、恐らく観光で関西以外から来た人に尋ねられました「尼崎駅に行きたいんです」。実は尼崎には「JR尼崎駅」と「阪神尼崎駅」とあります。「梅田」や神戸にある「三宮(三ノ宮)」は複数の駅がありますが、それぞれ歩ける距離にあります。ただ、この尼崎は直線で2km近く離れています。間違ったら、エライことになります。
 コミュニケーションって難しいですよね。仕事の場面においても、分かった(つもり)や伝えた(つもり)が一番危ないと皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
 新規でお取引させていただく際にはメールでやりとりするケースも多く、特にお客様側で発注書等が無い場合は注文をメールにて承るケースもございますが、必ず取引内容を書面にて送付し確認いただいております。販促ノベルティ及び業務用品でもオリジナル制作の場合、必ずお電話にて仕様等を一つ一つ確認しながら進行しています。
 「ハマグチェ、ハマグチェマサルでも分かるじゃないですか」「ハマグチェさんは0点です」